OMStory 2 -59 (TY☆JH編)ーお日様の匂いー



温かい……



フワフワする……



心地いい……



お日様の匂い?



あ、これ…オク君の匂いだ



この匂い、大好き………


………え?


…?何でオク君の匂い?


何で温かいの?


私……今どこにいるの?



『にやぁ~~~~』


え!!


私は、オク猫の鳴き声で、ぼんやり目を覚ました



あ、そっか。オク君から預かってる猫ちゃんと一緒に寝てたんだ。私の部屋かぁ~


オク君ロスだもんね……


「オク猫ちゃん、おはよ……むにゃむにゃ」


ん?違う……

オク君って帰ってきたよね

あれ?夢?


ん?ここって………


寝ぼけ眼を擦って、辺りを見回してみる



ふかふかのベッドで寝転がっている私。
私の右横には、オク猫が丸くなってる

そして、シンプルな部屋に、
窓のブランドの隙間から
キラキラ太陽が差し込んでいて……眩しい……



そして、心地いいオク君の匂い……



……………Σ( ̄□ ̄)!



「ええーーーー!」


『にゃん!!』
オク猫は私の大声に驚いて、
ベッドから転がり落ちる


こ、ここ、お、お、オクくんのベッドだ!


我に返って、起き上がると、
私はベッドの右側に寝ていて……

左半分が空いている!!


でも、左のお布団も温かい……

きゃーーー!
ま、まさか、
オク君と一緒に寝てたの??私!(≧Д≦)


………!


お決まりのドラマみたいな状況だけどーーーー(≧Д≦)♡

とりあえず、服を確認…

あ、着てる…( ̄∇ ̄)
しっかり借りたシャツ着てるよ

そりゃそーだ



そっか、私…
オク君とDVD観ながら、ワイン飲んで…
……寝ちゃったんだ!!


だから、私をベッドに運んでくれて……


絶対、重かっただろうな(T-T)
最悪だよ~


あれ?オク君は?


部屋を見回すと、
ベランダで洗濯物を干している彼の姿が見えた

帰国翌日にもう洗濯!!なんて完璧な人♡ 

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それに比べ私…ただの酔っ払い…(T-T)



オク「あ、お嬢、オハヨー♪」 

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「お、おはよ……」
オク君の爽やかな笑顔が眩しいっっ


オク「お嬢、ゴメン!今日休みだったんだけど、社長の時間ができたから、これから会議なんだ。」

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「あ、そうなんだ…忙しいね。」

もう!お父さん(-_-#)

オク「……で、お嬢どうする?送っていこうか?
もう少しゆっくりしとく?」


もし送ってもらって……父と鉢合わせとか…面倒くさいな(笑)

「あ、ゆっくりしてていい?」


オク「ああ。あ、そこにトーストとcoffeeあるから、朝ごはん。」


「あ、ありがと……」
な、なんて完璧な彼(≧Д≦)♡


オク「あ、時間やべっ!お嬢、俺、多分会議に時間かかるから、帰る時、鍵ポストに入れといて!」
と言って彼は慌ててジャケットを羽織った 


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オク「じゃっ、行ってきます!」
一気に仕事モードで男前なオク君は、
私に笑顔を見せて出ていった


「い、いってらっしゃい!」


行ってきますって、
なんか、結婚してるみたいじゃない?!
きゃっ(≧∇≦*)♡


でも、鍵返しちゃうのかぁ……ちょっと残念。
そりゃ、鍵ないと入れないしね。


でも、なんてカッコいいんだろう…♡
私なんてまだベッドでモソモソしてるのに……
はぁ……この不釣り合いにちょっと落ち込むよ


『にゃぁ~~~~ん』


「……オク猫ちゃん、ドンマイって言ってくれてる?」


『にやぅ』


オク猫は私をチラッと見て、
また布団の上で丸まった



※お写真お借りしました

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